白真弓 吟醸山田錦
商品説明
酒造好適米の中でも、一番よく知られている「山田錦」。今から約94年前に兵庫県で誕生した酒米で、品評会に出されるお酒の8割がこの山田錦を使用しているといわれます。
大粒で、高精白をしても砕けにくく、柔らかな香りとふくよかなうま味、またキレのある酒に仕上がるのがこの酒米の特徴。大変洗練された酒に仕上がります。
こうした山田錦の魅力をあますところなく凝縮して造り上げたのが「白真弓 吟醸 山田錦」です。一段と冷え込みが厳しくなる時期に、低温でじっくりと発酵させ、柔らかな吟醸香ときめ細やかな味わいを引き出します。
可憐な花のような香りの中に感じる凛とした味わい、穏やかにキレていく後味、ほんのりと残る余韻。軽く冷やして飲めば、さらにそのうま味が際立ちます。ぜひワイングラスでおしゃれに楽しんでみたい、そんな洗練された一杯です。
アルコール度 | 15度 |
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日本酒度 | +4 |
酸度 | 1.2 |
精米歩合 | 55% |
使用米 | 山田錦 |
保存方法 | 冷暗所 |
販売形態 | 常温 |
飲み頃温度 | 15℃前後 |
価格(税込) |
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送料 | こちらの「送料について」をご覧ください。 |
特長


このお酒とあう料理

鱧料理

鮎の塩焼き

冷しゃぶ
社長からのコメント
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お酒の魅力は、さまざまな楽しみ方にあります。例えば白ワインと和食、というのはもはや定番になりつつある楽しみ方のひとつ。他にも日本酒と餃子、赤ワインとすき焼き、といった具合にそのレパートリーはとても豊富です。お酒好きな方なら、いろいろと試してみたいものですよね。
「私は白ワインが好き」「和食にも洋食にもいつも白ワインがおとも」という方に、ぜひワイングラスで味わっていただきたいのが「白真弓 吟醸 山田錦」です。
このお酒には、酒米の王様とも称される山田錦を使っています。山田錦の魅力は、なんといっても優美で洗練された味わいのお酒ができることです。その特性を最大限引き出すため、飛騨が一番厳しい寒さを迎える時期に低温でじっくりと発酵させます。出来上がったお酒は、フレッシュな吟醸香や味わいを保つために、氷点下の温度で寝かせています。
飛騨の山々を美しく彩る針葉樹を思わせるような、凛としてふくらみのある味わい、野に咲く可憐な白い花を思わせるような優しい香り。飲んだ後、穏やかに口に広がる戻り香もまた余韻を楽しませてくれます。白ワインのように冷やして飲むのがおすすめですが、あまり冷やしすぎるとせっかくの香りの花がキュッとつぼんでしまうもの。10〜15℃ぐらいで軽く冷やせば、ふんわりと香りの蕾が開きかけてとてもおいしく味わえます。またワイングラスで楽しめば香りが集められ、より一層芳香が楽しめます。
少し脂ののった白身魚の料理や鱧料理、あるいは鮎の塩焼きにも飛騨牛の冷しゃぶと合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。 ちょっと食卓を飾った日、彼や彼女と囲むディナーにもおすすめ。きっとワイン派の方も納得のお酒です。
杜氏からのコメント
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「白真弓 吟醸 山田錦」は、大吟醸を仕込むときと同じように手間暇をかけて造っています。10kgの大きな箱で麹を作り、発酵力が強く酸度が少ない1801酵母を使って低温でゆっくりと香りや奥行きのある味を引き出していきます。
通常、こうした仕込みが始まるのは秋が深まってからですが、このお酒は低温を一定に保つために、あえて一番寒い時期を選んで仕込みます。
また吟醸ならではの馥郁たる香りと味わいを保つために、氷点下で約半年かけて貯蔵するのもこのお酒の特徴です。飲むときも少し冷やして飲めば、うま味が存分に楽しめます。
その他の吟醸のお酒
春吟醸
雅やかな香りの中に清々しさがすっと立つ春の新酒。
(2月7日蔵出し!)白真弓 吟醸山田錦
2020年度全米日本酒鑑評会 吟醸部門 準グランプリ!「山田錦」を飛騨の極寒の時期に大吟醸仕込みと同じ工程で醸しました。
白真弓 生貯蔵酒 180ml
ちょっと一杯のお気軽サイズ。さわやかに飲みがすすみます。
白真弓 夏吟
凛としてキリッとしていて且つ味わいを楽しめる酒。
(現在シーズン終了)